ちゅうからです。
最近の有名なLinuxディストリビューション(Ubuntu/Mintとか)
はほとんど気にしなくてもはじめから日本語入力できるようになっているみたいで驚きです。
数年前からMint使ってる人が増えてきている気がしてちょっと嬉しい。
緑色が好きなのでしばらく使ってました。
でもここしばらくはMintではなく、「Linux Lite」を使っています。
Mintを気に入った方で古いPCの再生を考えている人なんかには刺さる、そんな気がしています、、、
そんなLinux Liteも、少しいじれば簡単に日本語入力できるようになるんです。
というわけでまずは
私のお気に入りディストリ、Linux Liteをざっくりと紹介させてください。
・動作が比較的軽い(UbuntuやMintと比べて)
・Windowsと似ていて詳しくなくても使いやすい
・一つ一つのアイコンがかわいい
動作が比較的軽い(UbuntuやMintと比べて)
推奨されているシステム要件で比較してみます。Ubuntu
- CPU:2GHzデュアルコア以上
- RAM(メモリ):2GB以上
- ROM(保存容量):25GB以上
Linux Mint19.2 MATE
- CPU:-
- RAM:2GB以上
- ROM:20GB以上
Linux Lite4.4
- CPU:1.5GHz以上
- RAM:1GB以上
- ROM:20GB以上
RAMなんて1GBで動作しちゃいます。
スマホなんかより低スペックで動作しちゃうってことですので相当軽いですよね。
ちなみにちゅうからは
7年物のおじいちゃんノートPC(AMD A8-4500M)上のVMで使ってます。
CPUは4コア中2コア、RAM(メモリ)は8GB中3GBを割り当ててます。
これで十分すぎるほど快適。
Windowsに似ていて詳しくなくても使いやすい
インストール直後でこんな感じ。
Windowsのスタートメニューそっくりじゃないですか?
全然詳しくなくても迷わずに使えます。
一つ一つのアイコンがかわいい
上の画像をみて頂きたいのですが(小さくてすみません)デフォルメされてる感じがかわいいです。
FireFoxとか。他のアイコンも統一感のあるシンプルさがかわいい。
AndroidnのMaterial Designに通ずるものを感じます。
長くなってしまいました。
日本語入力できるようにします。
......やっていきます。(インストールを日本語でやった前提です)・言語サポート を開きます。
・メニューとウィンドウの言語 で、日本語が一番上にある事を確認します。
(上に無ければドラッグして一番上へ移動させましょう)
・その下にある システム全体に適用 を押下します。
・さらに下にある キーボード入力に使うIMシステム をIBusへ変更します。
・スタートメニューの設定内にある、IBusの設定 を開きます。
・無事に開いたら、ログアウトして再度ログインし直します。
・これでMozc(Linux版Google日本語入力と思ってください)が使えるようになり
日本語入力ができるようになりました。
ね、コマンド入力なしでできたでしょ?
昔は今以上に詳しく無かったので、楽にできるとはいえ
Linuxで日本語入力できた瞬間のハッピー感は何ともいえないものなのです。
そのハッピー感でLinux Liteからこの記事書いてます。
終わりに
パソコン詳しくない人でもWIndows/MacでなくLinuxを使うことが選択肢になる。そんな流れになっていけば本当に嬉しいです。
自分も詳しくないですし、同じような選択を考えている人の人柱となれれば。
では。