ちゅうからです。
煽るようなタイトルから失礼します。
就活ネタ作りになってませんか
就活でのネタ作りとしてよくある「学生時代に何かやりました」的なエピソード。
それ、人事はもう飽きてます。
少し前はワーホリとか留学、学生団体での活動、ボランティア、自転車で日本一周とか世界一周とか
物珍しさで一目置かれていたかもしれません。
誰にだって目新しいものはすごそうに見えます。
一旦冷静になりましょう。
海外インターン、しかもアフリカで。
すごそうに聞こえます。
先ほど書いた「学生時代にした"何か"」がインターンに変わっているだけです。
人事からしたら何も変わり映えしないエピソードにしかなりません。
ネタ作りの為にインターンを考えているならやめましょう。
その渡航費の分遊んだほうがずっとマシです。
補足ですが
・就活ネタは他にある
・海外でインターンをしたい明確な理由がある
・英語(他外国語)が話せることは自分の中では当たり前になっている
こんな人は海外インターン推奨です。
持ち前の行動力をもって、きっと有意義な時間を過ごせると思います。
どうせするなら本当に興味のある企業でインターンすればいい。
国内のインターンであれば、その企業に顔を売る等メリットはあるかと思います。そんなものが通用する企業なんて今どきどうなの?とも思いますが。
インターン先への就職を考えていない限り
海外でインターンしたとしても入りたい企業への売名はできません。
今すぐやめましょう。
就活の為にしておくべき本当のこと。
では何をすれば / 何が出来ればいいのか?・一つのことに注力して身につける。
・多方面に興味のアンテナを張る。 ・個性を3つ掛け合わせてオンリーワンになる。
私はこの3つが出来ればどこでも成功できると考えています。
一つづつ説明していきます。
一つのことに注力して身につける。
継続は力なり、です。
好きでもないことを無理に継続する必要は無いと思っています。
実際に就活で使っていた自分のネタの一つは、
「大学入学からずっとExcelで家計簿をつけている」
でした。
貧乏学生の一人暮らしだった為、嫌でもお金の管理をする必要がありました。
パソコンを使うこと自体好きだったので自作でテンプレを作りExcelで。
途中で面倒臭くなり、独学でマクロを組んで効率化した事などもあわせて伝えていました。
しょうもない感じもありますが、人と被らない点では当時十分に活躍してくれるネタでした。
何か継続している事、その中で改善を行ってきた事があれば日常的にPDCAを回せていることになるので
十二分にいいネタになるかと思います。
多方面に興味のアンテナを張る。
就活だけではなく、その後の社会人生活でも活きてきます。
多方面にアンテナを張り様々な情報をもっていると
どんな人とも会話をすることが出来ます。
運が良ければ懐に入れる、ということです。
情報がなければ相手の懐に入れるチャンスすら逃してしまいます。
個性を3つ掛け合わせてオンリーワンになる。
大学時代、ゼミの先生に言われたことがこれです。
個性を3つ掛け合わせることでようやくオンリーワンだ、と。
他者と被らない、唯一の存在になりましょう。
他者と比較されることなく、別枠で扱ってもらえるようになります。
これも就活に限った話ではなく、生涯使えることだと思います。
例えば
「YouTuber」
これだけなら日本、世界中に沢山います。
ここに1つ掛け合わせてみます。
「YouTuber」×「旅」
少し対象者が減ってきました。
もう1つ掛け合わせます。
「YouTuber」×「旅」×「ウィスキー」
どうでしょうか。
適当に3つ掛け合わせたのでオンリーワンとは言えないかもですが、
対象はかなり減ったんじゃないでしょうか。
また掛け合わせが多ければより少数に絞れますが、多すぎるとそれだけ一つ一つの個性が弱いという事になります。
少しでも個性の強いものを3つ掛け合わせることを意識し、オンリーワンを目指しましょう。
おわりに
企業に勝る勢いで個人の力が強くなっている今だからこそ、
よくある就活を通じて個性の無い人間になって欲しくないと思っています。
これを読んでくださる人だけでも、
逆に就活を通じて個性を磨いていただければ幸いです。
では。